「と」で始まる用語一覧

灯明(とうみょう)神仏に供える灯火のこと。仏教の世界では、闇を照らす智慧の光とされ、大事な供養のひとつである。自らを燃やしてまわりを照らすことから、自分の身を削って他人のために施す、菩薩行の象徴とも言われている。釈尊は遺言で、「自らを灯明とし、たよりとし、他人をたよりとせず。法(真理)を灯明とし、拠りどころとし、他のものを拠りどころとせず」と、自灯明・法灯明を教えた。灯篭(とうろう)日本の伝統的な照明器具のこと。寺院では仏像に明かりを献じるために配置され、日本庭園では園内の観賞目的で花崗岩や御影石で作られた石灯篭が設置される。また、先祖の供養を行うお祭りである灯籠流しで使われる紙製の灯篭や、雪で石灯篭を象った雪灯篭などもある。塔婆(とば)お墓の後ろに建てられている細長い木の板のことをさす。正式名称は卒塔婆。塔婆供養(とばくよう)「生きている人の善行が故人の善行にもなる」という仏教の教えからくる儀式で、彼岸や年忌法要などで墓の周りに卒塔婆を立てて故人を供養すること。弔い上げ(とむらいあげ)年忌法要の最後として行う法要のことを指す。三十三回忌、五十回忌を目処に行われることが多い。止め焼香(とめしょうこう)主に関西地方や西日本で行われる焼香形式。葬儀の際に、焼香の順番で揉めることがないよう、最後に血縁者が焼香をすること。友引(ともびき)六曜のひとつで何をしても勝負がつかないといわれる日。慶事には吉、凶事には凶の日という二つの意味がある。読経(どきょう どっきょう)通夜や葬儀、法事・法要などで、僧侶がお経を読み上げること。土葬(どそう)遺体をそのまま土に埋葬すること。
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